東北地方太平洋沖地震の被災地支援について

この度の震災により、被害に合われた方々の支援活動について、環境省災害廃棄物対策特別本部長・環境大臣政務官・樋高剛氏の要請を受け、全清連が災害支援を表明し、京清連も支援活動に参加することになりました。

まず4/20(木)〜4/21(金)に各ブロックより先遣隊が岩手県庁に訪問し、被災状況などの説明を受けました。

また、宮古市田老地区、山田町、大槌町などの被害状況を視察し、清掃事業者が可能な支援について模索致しました。

4/28(木)〜5/2(月)の間は第一陣が作業に当りました。
第一陣は全清連・山田専務理事を筆頭に京清連からは6名が震災ゴミや瓦礫撤去の作業にあたりました。
瓦礫は、主に全壊した家屋などの残骸で、建築業者などと協力して撤去作業に従事し、復旧可能な家屋からの震災ゴミは民間のネットワークを通じて処分致しました。

5/3（火）より第二陣が5/14(土)までの予定で現地の支援活動にあたっています。